ペイサーズ デッドラインの所感
今回のトレードデッドラインではペイサーズは積極的に動きを見せました
2回オールスターに選出されたサボニスとチームのエースであったレバート、そして3人のベテランを放出と大きくチームを動かしました。例年は動かない事も多く、数年前には選手達が当時のメンバーで戦いたいと訴えてトレードを行わなかった過去もあるように
フロントの中心であるケビン・プリチャードさんとチャド・ブキャナンさんは完全にビジネスに振り切ったトレードを行わない印象です。(タックス管理のためやトレード希望などは例外として)
トレードを行ったチームを見ても、ポストシーズンを目指しているキングス、現在プレイオフ圏内で更に上を目指すであろうキャバリアーズ、古巣であり優勝候補のサンズとどのチームも競争力のあるチームに放出しながらもしっかりとした見返りを得る事が出来た素晴らしい動きだったと感じました。
今オフのドラフトでも4つのドラフト指名権を保有、キャップもあり柔軟な動きができると思います。
ここ数年は常にプレイオフやプレイインに出場し、大きくチームを変える機会が無かったですが、これからは勝利がより遠くなる可能性もありますが、優秀な若手が現時点でも揃い、チームとしても成熟していく時間に当てれると思うと楽しみで仕方ないです。
ペイサーズ 2022年トレードデッドラインの動きまとめ
ペイサーズは2022年のトレードデッドラインで例年に比べ積極的に動いているのでまとめていきたいと思います。
◯キャバリアーズとのトレード
獲得
ルッキー・ルビオ(全休)
22年1巡目指名権(キャバリアーズ)
22年1巡目指名権(ロケッツ)
27年2巡目指名権(ユタ)
放出
カリス・レバート
22年2巡目指名権(ヒート)
◯キングスとのトレード
獲得
タイリース・ハリバートン
バディ・ヒールド
トリスタン・トンプソン
放出
ドマンタス・サボニス
ジャスティン・ホリデー
ジェレミーラム
27年2巡目指名権
◯サンズとのトレード
獲得
ジェイレン・スミス
22年2巡目指名権(サンズ)
TE(約4.8M)
放出
トリー・クレイグ
現金
またこのデッドラインのトレードで昨季までペイサーズに所属していたアーロン・ホリデーもサンズでプレーする事になります。
カリス・レバートをキャバリアーズへトレード
【ペイサーズ】マイルズ・ターナーTikTokデビューか?
ペイサーズがウォリアーズホームで大金星を挙げた裏で、左足のストレス反応により戦線離脱しているペイサーズのマイルズ・ターナー選手がTiktTokを開設したことをTwitterで報告しました。
In my spare time I’ve finally caved and created a tik tok
— Myles Turner (@Original_Turner) 2022年1月21日
Go show some love! 🤗 pic.twitter.com/tpscEyfFcy
現時点で投稿された動画の内容はルービックキューブをしているものやカラオケで歌を歌っているもので戦線離脱し、試合に出場している姿を見れないファンに対し、他のSNSでの投稿と一味違ったマイルズ・ターナー選手の日常を届けてくれているようです。
今後のマイルズ・ターナー選手の早期復帰とTikTokの投稿で今まで見れなかった一面に期待しましょう。
【ペイサーズ】マイルズ・ターナーTikTokデビューか?
ペイサーズがウォリアーズホームで大金星を挙げた裏で、左足のストレス反応により無期限に離脱しているペイサーズのマイルズ・ターナー選手がTiktTokを開設したことをTwitterで報告しました。
In my spare time I’ve finally caved and created a tik tok
— Myles Turner (@Original_Turner) 2022年1月21日
Go show some love! 🤗 pic.twitter.com/tpscEyfFcy
現時点で投稿された動画の内容はルービックキューブをしているものやカラオケで歌を歌っているもので怪我で試合に出場している姿を見れないファンに対し、他のSNSでの投稿と一味違ったマイルズ・ターナー選手の日常を届けてくれているようです。
今後のマイルズターナー選手の早期復帰とTikTokでの投稿での今まで見れなかった一面に期待しましょう。
【ペイサーズ】ヒート戦良かったところ、悪かったところ(12/22)
こんにちは
今回は、ヒート戦の振り返りです
ペイサーズ96-ヒート125
良かったところ
●多くの選手が出場できた
点差を離されたこともありますが、アクティブロスター全員が試合に出場しました。
あまりPTをもらえていなかったアイザイアジャクソンが12分プレイし、経験をつめたと前向きに思いましょう。
●新たな選手の一面を見れた
ブリセットはこれまでコーナーで待機したり、カットなどのほかの選手に使われるタイプのプレーを多くしていたのですが、時間によってはハンドラーをする場面があり選手としてステップアップしようとしているようにかんじました。
また、大差で負けている場面でもデュアルテは集中を切らさず、食い下がろうとしてるなど試合は完敗ながら選手の成長を感じることが出来ました。
悪かったところ
●リバウンド面の不安
ヒートのユルトセブン選手の6本を筆頭に15本のORを取られるなど、リバウンドの不安が再燃、最近はリバウンド取られることが少なくなっていましたが、この試合では不運で取られたというよりは、シンプルに力負けしていたように感じました。
サボニスがリバウンドをとれないと苦しくなるのは、個人だけの問題でくチームとして改善すべき課題だと思いました。
●3P不調
試合を通しては35%と良かったのですが、点差を離された序盤は20%とかなり苦しみ、試合を通して44%と好調だったヒートに点差を離される原因となりました。
プロトコルから復帰したばかりのホリデーは不調でしたが、これからの復調に期待したです。
●怪我
ブログドンが怪我から復帰しましたが8分プレイし、また怪我でロッカーに
、前の試合でアキレス腱を痛め欠場していたのに、1試合で復帰し、すぐ同じアキレス腱を痛め退いたのは少し疑問が残ります。大事を取ってというなら問題ないかと思いますが、これで長期離脱になろうものなら、以前から噂されていた、選手とメディカルチームとの意思疎通が出来ていないのではというのが現実味を帯びてきます。
ここ数シーズンロスターが全く揃わない状態が続いているので怪我に対しては、危機感を持つべきと感じました。
ありがとうございました。