【和訳】ペイサーズのFAについて
こんにちは、
先日オフの1大イベントのドラフトが行われ、来季に向け着々とどのチームもロスター作りが進んでいます、
今回はボビー・マークスさんのドラフト後の全チームのFAに関する記事があったのでペイサーズについて書いている部分を抜粋しています。
FA解禁が迫ってきましたがそんなFAを前にチームの状況を端的にまとめてあるのでぜひ読んでみてください。
先日、オフシーズンについての記事を翻訳したときと内容が近いですがよろしければ
オフシーズンの取引
クリス・デュアルテ(ドラフト)、アイザイア・ジャクソン(ドラフト)、デュエイン・ワシントン(2way契約)
注目すべき:フリーエージェント
TJ・マコネル、ダグ・マクダーモット
NBAでうまくかみ合わないものがあります、ロッタリーとタックスです。プレイインラウンドで負けた後、ペイサーズはロッタリーに向かっています。
殻らは、今シーズンのタックスチームでなく、ペナルティーを避けるでしょう。ただし、ペイサーズは125M(ドラフトピックを含む)の予想給与でオフシーズンに入っています。これは、2021-22シーズンのタックスラインを11M下回っています。チームのトップ2のリザーブである、マクダーモットとマコネルがFAになる予定で、両方のプレイヤーを維持するには、21-22シーズンの期限までに給与を下げない限り、ペイサーズは2005-06シーズン以来のタックスを払う必要があります。
ドラフト時にアーロン・ホリデーのトレードを行ったため125Mより現時点でのサラリーは下がっています。しかし、再契約できた場合でも、タックスを避ける場合は何かしらの動きは行うと予想されます。
インディアナでほかに注目すべきもの
・健康な状態でのこのチームの天井はどれほどか?
・ブリグドン、レバート、ラム、ターナー延長の対象となる5人のプレイヤー
・トレードオプション:10.5Mから21.7Mの間のサラリーの6人のプレイヤーとすべての1巡目指名権
利用可能な例外条項
フルミドル9.5M(5.9Mの可能性あり)、BAE3.7M、ベテランミニマムそして、4.8M、4.0M、2.9MのTE
タックスまでの額:13M
ハードキャップまでの額:15.6M
注:ペイサーズが例外条項を5.9M以上使った場合(フルミドル)もしくは、サイン&トレードで選手を獲得した場合はハードキャップとなり143Mを超えることが出来ません。
PG | SG | SF | PF | C |
---|---|---|---|---|
M. Brogdon | C. LeVert | T. Warren | D. Sabonis | M. Turner |
D. Washington2 | J. Lamb | J. Holiday | O. Brissett1 | G. Bitadze |
E. Sumner | C. Duarte | K. Martin1 | I. Jackson | |
1= 部分的/無保証 | ||||
2= 2way契約 |
契約下のプレイヤー:13
2way契約:1
チームのニーズ
・健康的なTJ・ウォレン
・FAの2人と再契約できなかった場合に穴を埋める選手
・ストレッチ4
延長契約可能な選手
マルコム・ブログドン、カリス・レバート、マイルズ・ターナー、TJ・ウォレン、ジェレミー・ラム、エドモンド・サムナー
FA選手のステータス
・ダグ・マクダーモット バード
・TJ・マコネル アーリーバード
・ジャカール・サンプソン アーリーバード
・カシウス・スタンリー ノンバード
・アミダ・ブリマー ノンバード
過去記事:
上記の過去記事を翻訳したものです。良ければ一緒に読んでもらえると幸いです。記事は以上となりますありがとうございました。
余談
昨季成績が振るわなかった分これまでのオフとドラフトを見る限り、例年以上に力を入れているのが感じ取れます、ドラフトであまり大きな動きを見せないペイサーズが保有していた2巡目下位の指名権2つを31位に変え、さらに31位とアーロン・ホリデーをトレードし22位を獲得という素晴らしい動きをみせていました。指名したデュアルテ君、ジャクソン君、そして、2way契約したデュエイン君の新たにペイサーズに加わった3人にはまずサマーリーグで活躍してほしいですね。
そんな積極的な動きを見ていると、タックスを惜しまずマクダーモット、マコネルとの再契約があるかもしれませんが、特にマクダーモットは再契約に意欲があるとのことなので残ってもらえると嬉しいですね。現地時間8/2にFA交渉が解禁されるのでファンの方はチームの動きに一層注目していきたいところですね。
最後に、トレードされてしまったアーロン・ホリデーですが1、2年目と活躍を見せましたが3年目不調の間にほかの選手の台頭、ドラフトの兼ね合いもあり放出となりましたが、新天地のWASでルーキスーケール最終年となる来年を乗り越えNBAで長く活躍してほしいです。