ペイサーズについてのブログ

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3試合目にしてついに、、、

こんにちは

NBAが開幕し数日たちましたが、ペイサーズはというと2試合続けて1点差と点差上は惜敗でしたが2試合とも勝てる可能性が十分にあっただけに悔しさが残りました。

そんななか、OTの疲れもの残るなかワシントンからホームに移動し、B2Bでの試合となりました。

ホーム開幕戦となったこの試合ですが、相手は、前の試合でバックスをコテンパンにしていたヒート、タフな試合になることが予想されます。

1Q

いきなりダンカン・ロビンソンの3Pなどで5点リードされましたがそこからお互いに決め合うなかで、デュアルテが躍動、タフなシュートを続けて決め最初の9点中7点を沈め良いスタートをきりました。

この試合は全体を通してですが、前の試合まではなかったルーズボールやORなどのハッスルの面で頑張りが見えてきます。少しずつ、各選手の良さというのが出てき始めます。

ベンチから出てきたラムが3連続で3Pを決めリードは4点、スコアは26点となりました。

ブログドンのタッチが良くない中でリードを奪うことが出来たのは幸いでしょうか。

最終スコア 28-24

2Q

マコネルーサボニスのアリウープでスコアし始まった2Qでしたがベンチから出てきたヒーロのシュートとジミーにゴール下で立て続けにリバウンドを拾われエンワン2点差に詰められますが、ここからラムの4本目の3Pと今季はじめてしっかりと時間をもらえているブリセットのドライブにより7点差なりヒートはたまらずTO。しかし勢いは止まらずブリセットの2本決めてここまでで最大の12点差リードとなります。

ヒートの速攻時にブログドンがタックルをしていまいフレグラント1、攻守で目立つことがなかなか出来ていません

ここからは10点前後の点差で一進一退でお互いにスコアしあう展開が続き、10点差で2Qが終了

最終スコア 56-46

 

4Q

64-63とペイサーズの1点差で始まった4Qはゾーンで開始しますがあっさりとインサイドのモリスにパスを通され早々に逆転されます。

この試合ファールトラブルに陥っていたターナーがチームで4Q初めてスコアしますが、そのあとすぐにファールしてしまいベンチに下がります。

ヒーロがベンチからOFの脅威としてPnRやプルアップで得点に絡んできます。

6点差とやや点差を広げられたところでブログドンのミドル+マコネルの十八番である画面外でのスティールからのブログドンのエンワンで1点差で詰め寄ります。

タイムアウトでベンチに戻るデュアルテに先輩たちが声掛けしているシーンが目立ちます。疲れからかシュートがあまり決まっていないので何かしらアドバイスしているのでしょうか?

ロングリバウンドやルーズボールでブリセットが頑張っているシーンが続きます。前2試合ほとんど出番のなかった彼ですが、昨季の10日間契約時のスタメン抜擢時の活躍といい自分の価値を示す場で自分の良さを発揮できる彼の勝負強さには驚かされます。

残り3分で1点差で負けている場面でブログドンがエンワン、ヒーロの3P。ブリセットの3Pと怒涛の展開が続きます。残り1分30秒で再びブリセットが3Pを試みたところでファールをもらえましたがここで2本続けて外し、1本決め3点差となりました、次のポゼッションを守り切れましたが、ペイサーズのOFでブログドンが早い時間での痛恨のTO、その直後、ヒーロの3Pで同点。うーんもったいない

86-86 これまでの2試合と異なりロースコアでの展開となります

ジミーのドライブをブロック、続けてミドルをブログドンが守りきります。リバウンドを抑え10秒ほど残っていましたが、タイムアウトとるかとらないかで時間を浪費してしまい、残り3.8秒から再開 うーんもったいない

サイドラインからのインバウンドでデュアルテに対し、ブログドンとサボニスがスクリーンをかけてコーナーでの3P、かなりタフにチェックがあり惜しくも外しましたが、ブログドンが不調だったとはいえ3試合目にしてラストショットを託されるルーキーもなかなかいないのかなとも思えます。

そんなこんなで2日続けてOTとなりました。心臓が持たない

最終スコア 86-86

OT

サボニスがスイッチしミスマッチのジミー相手にポストでごり押し2点先取します。

ジミーのアリウープで同点とされますが、再びサボニスがスイッチしミスマッチのジミー相手にポストで攻めます。先ほどより強いプレッシャーでシュートを落としてしまいますがブリセットが、サボニスに元からマッチアップしていたアデバヨがスイッチでゴール下から離れないといけなかったことによりインサイドが手薄となったゴール下でORからねじ込み再び2点差

ヒーロのTOによりペイサーズポゼッションとなりブログドンがヒーロを攻めFTを獲得ししっかり2本沈め、4点差

ジミーが3Pのフェイクからドローファールをもくろみますが新ルールによりノーファール 新ルール万歳

次のポゼッションでデュアルテが3P時にファールを受けしっかり3本とも決め7点差、ヒートのインバウンドでのパスミスによりペイサーズボール、返しの攻撃でブログドン→サボニスラインでしっかり決め残り1分40秒で9点差となり勝負ありとなりました。

最終スコア 102-91

 

 

まとめ

3試合目にしてようやく勝利することが出来ましたが正直、前日のOT移動ありでB2Bとかなりきつい条件がそろっていたので勝利は難しいのではないのかと思っていましたが蓋を開けてみるとヒートのシュートが入らない事にも助けられる形でしたが無事勝利をつかむことが出来ました。

試合的にはこれまで2試合連続で28得点していたブログドンが不調、今季平均20得点を超えていたターナーのファールトラブルとアクシデントもありましたが、不調だったラムの短時間での爆発とブリセットの攻守の活躍と新たな光を見れた素晴らしい試合だったと思います。

カーライルHCもブリセットを開幕戦より起用しなかったことを悔やんでいたそうなので次の試合からも活躍してくれる姿が見れそうです。

次の試合はバックスと再び厳しい試合になるかと思いますが勝てると嬉しいですね。

何より選手は2日間大変お疲れだと思うので、移動もないのでしっかりやすんで貰いたいです。

ありがとうございました。