ペイサーズについてのブログ

インディアナ・ペイサーズのブログを書いたり、翻訳してみたり

【ペイサーズ】バックス戦 良かったところ、悪かったところ(12/16)

こんにちは

今回は、バックス戦の振り返りです

 

良かったところ

●苦手な相手によくくらいついていた

良いところなのか悩みますが普段早い段階で大差をつけられる相手に4Q序盤まではなされそうになった場面でも点差を離せれなかった

 

悪かったところ

●簡単に3Pを打たれすぎている

この試合だけに限りませんがパス1本でフリーの3Pを打たれるなどDFがうまくいっていない場面が見受けられます。さらに、そのあとのクローズアウトもしないなど簡単にあきらめるケースが多いです。バックスは特に3Pを高い確率で決めてくるので特に浮き彫りになった課題のように思えました。

●不用意なプレーで流れを切った

4Q残り8分半の場面、速攻でワナメイカーのTO+キーレンのテクニカルファールから流れが悪くなり92-93の1点リードされている場面から残り3分16秒までの約5分で1点も取れず20点差開き投了

これはきつい。リアルタイムで見ていたらしんどかったでしょう

今シーズンは、苦しい場面で打開してくれる人がいないのが現状なので、ミスを如何に少なくしていくかがカギになると思います

●プレーに絡んでいる人とそれ以外にギャップがある

例えばPnRをしているときハンドラーとスクリーナーが以外の選手がプレーに絡めずに一体感がないようにかんじます。カットするでもなくその場にいるだけ、そういったところが停滞感を生み出しているのかもしてません。

悲しい敗戦でしんどいので今回は少なめで

ありがとうございました

【ペイサーズ】ウォリアーズ戦良かったところ、悪かったところ(12/14)

こんにちは

今日はウォリアーズ戦の振り返りをしていきます。

 

良かったところ

●カリーに対して良い対応が出来ていた

記録のかかっていてカリーのシュートの調子があまり良くなかったですが、それをふまえても、カリーに対するDFの対応が素晴らしく特に、ブログドン、キーレンはしつこくマーク出来ていたと思います。

●全体的にシュートが不調ななか接戦を演じれた

FGが40%、3Pは23%とかなりシュートが入っていませんでしたが強敵相手に食い下がることが出来た。今は苦しい試合が多いですが良い経験になったはず。

 

悪かったところ

クラッチタイムのシュート決定率

今季は特に接戦における終盤の攻めがうまくいかず、まくられ事が多いのですがこの試合も、終盤にフリーのシュートを決めれず敗戦。特に、クラッチタイムに3本の3Pをフリーで打ったターナーのシュートは1本でも入っていれば状況は変わっていたと思う

●リバウンド問題

試合全体ではリバウンドはとれるようになってきましたが、重要な場面でリバウンド争いで負けてしまうのは要改善、ボックスアウトをしないところが散見され基礎から徹底してほしいところ

●ローテションのミス

カリーをよく守れていたのは良いことなのですが、その後に、ほかの選手にフリーでゴール下に侵入されたりと、すべてを守るのは不可能かもしれませんが簡単にフリーを作る場面が多いように感じました。

 

ありがとうございました。

 

【ペイサーズ】2wayでテリー・テイラーと契約

ペイサーズが2wayで契約していたデジョンテ・ジャロウをウェイブし、新たにテリー・テイラーと契約

テリー・テイラーは6-5(196cm)のフォワードで今シーズンGリーグで11試合プレイし、19.5P 12.2R 2.5Aを記録している

https://twitter.com/pacers/status/1471224620577603592?s=21

【ペイサーズ】マブス戦の良いところ、悪いところ(12/11)

こんにちは

遅くなりましたが今回は先日のマブス戦を振り返りたいと思います。

 

良いところ

インサイドを積極的に攻めていること

一時期負けが先行しているときはアウトサイドでボールを回すことが多かったですが

インサイドに切り込むまたは、経由することでDFを収縮させ的を絞らせずに攻撃出来ている。

●レバートの活躍

ここにきて調子を上げてきたのか20点近く得点を挙げる試合が増えてきました。

クラッチタイムでも試合を決める仕事きっちりし、これからもさらにに期待できそうです。

●嫌な展開を打開できた

試合を通じて点を離しては詰められる展開を3Qまで続けていて、以前敗戦した、レイカーズ戦と似たような展開だったのですが、4Qに攻守ともに素晴らしい活躍で勝利できたのは良い収穫

 

悪いところ

●クロージングに不安あり

4Qのクロージングの際にやや無理なシュートセレクションが多く、この試合では、よく決まっていましたが、いつも決まるわけではないように感じるので、接戦をよく落としているペイサーズとしては不安

●控えPGが不足している

TJマコネルの離脱があり、ワナメイカーが出場していますが、マコネルがもらっていたPTに比べると出ている時間が少なく、コーチ陣もいろいろ工夫しているように感じました

 

ありがとうございました。

 

ペイサーズ、ニックス戦良いところ、悪いところ(12/9)

こんにちは

今回はニックス戦の良いところ、悪いところを振り返ってみます

 

・良いところ

●シュートが好調

FG53%、3Pは37%と前戦に続き好調でした

とりわけ、スタメンは好調で63%という超高確率で決めました。

●シュートバランス◯

先ほども述べたとおりシュートが高確率ながらも誰かが多くシュートを放つ事はなく、1番打ったのは13本のマイルズターナーとバランスアタックすることができました。

●速攻を多く出すことができた

相手のシュートミス、ターンオーバーの際に速攻でイージーショットを多く打つことができDFから流れを引き寄せ、高確率なシュートに繋がった。最近はシーズン序盤に比べて多くなった印象

●3Pを打つ過程の変化

これまでと3Pを打つまでの過程に変化があり、インサイドへドライブやPnR、バンドオフ等を駆使し侵入し、DFを収縮させキックアウトという流れがしっかりとできフリーをより多く生み出せているように感じます。

●攻守でのターナーとサボニスの活躍

攻めはサボニス、守りではターナー中心に存在感を大いに発揮しました。

特にサボニスはOR5つとリバウンド面で無類の力を見せ、ターナーは自陣のリムを周りをシャットアウトしましたがこの試合では3Pを2人とも複数沈めインサイド、アウトサイド問わず活躍しました。

 

悪いところ

●ベンチのシュートはあまり入らず

強いて言うならというレベルですがこの試合ではベンチ陣のシュートはあまり調子は良くなかったです、しかし積極的にシュート打った結果なので気にするレベルでは無いと思います

 

この試合は今シーズン1の出来だったのでこれを次の試合以降も継続して噂を吹き飛ばして欲しいところですね。

ありがとうございました。

ペイサーズ、ウィザーズ戦の良かったところ、悪いところ

こんにちは

試合ごとに良いところ、悪かったところをまとめていきます

出来るだけ多くの試合するため簡単なメモ程度ぐらいな感じにしたいと思います。

 

良かったところ

インサイドを攻略できた

ハンドラーを起点にサボニスの合わせなどでゴール下でイージーなシュートを多く打つことが出来、比較的多くの決めることが出来ました。

●3Pが復調した

直近の5試合程シュートが不調で、とりわけ3Pが20%代の試合があるなど苦しんでいましたが、ウィザーズ戦ではアテンプトは減りましたが40%近い確率で決めることが出来ました。

●ベンチ組の活躍

マコネルの怪我、クレイグやホリデーの欠場などアクシデントはあったなか。これまで出番の少なかった、ブリセットやラム、ワナメイカーが活躍。

特に3Pは高確率で試合でチームが決めた9本の3Pのうち7本はブリセット、ラム、マーティンの3人で決めました

今季の課題でもあるベンチから活躍を見せました。

●レバートの活躍

最近シュートの調子の悪かったレバートが2試合続けての活躍、FG18本のうち9本沈めエースとしての役割を果たしてくれました。

DFでもビールに対して粘り強くつく場面が見られ攻守で良い面が目立ちました

●速攻が良く出ていた

ティールが多かったこともあり、そこからシュートにつながっていました

デュアルテが4STLでチームトップ、守備での活躍が光りました。

 

悪かったところ

●高確率でシュートを決められた

FG53%、3P46%と高確率できめられました。フリーで打たれることが多く今シーズンの守備での問題点を再確認させられました。

●ビールへの対策を最後まで見いだせなかった

試合を通じてビールのドライブからのミドルを止めることが出来ませんでした。

このように、同じパターンの攻めの対策をとれず点を取られ続ける試合が多いように感じます。

●リバウンド

人数有利でリバウンド争いしても取られる場面がありました。ペイサーズは特にそのあとのDFが曖昧になりがちで失点になることが多いので、リバウンド取られることをゼロにすることは不可能ですが、より減らしていくことが必要です。

●クロージング

最終盤に10点差以上つけていたにもかかわらず、ミスで6点差まで詰められてしまいました。接戦で苦しんでいる今季なので、クロージングはより慎重になるべきだと思います。

 

ありがとうございました。

続・ペイサーズの3Pどうなんだい!

こんにちは

前回に続きシュートはどうなんだということで、今回は1試合で2本以上3Pを打っている選手に限りますが見ていきたいと思います。

 

アテンプトの傾向としては、ホリデー、ブログドン、レバート、デュアルテの1番から3番のポジションの選手を中心に3Pを多く打ち、例外としてターナーの外が好調のためそれに続いています。確率は、ターナーとラムは好調といった感じでしょう。ほかの選手はホリデー、ブログドン、デュアルテはまずまずで、ほかは、かなり苦しい状況です。

アーチとコーナーで分けてみると面白いのが、

コーナーは、ターナーのみが確率を大きく下げほかの選手は確率が大きく上がる傾向にあります。

逆にアーチ3の確率はターナーのみが40%を超え優秀な数字でほかの多くの選手は苦しんでいます。デュアルテのみ例外としてアーチ、コーナー共に確率がさほど変わらず安定したシュート力を発揮できているように思えます。

コーナー3は全体的に高確率で決めていることから、シュートの改善にはアーチ3を如何に効率よく決めることが出来るのか、いい形で打てるのかにかかっているのではないでしょうか?

 

(21試合時点)

3PA 2本以上             コーナー3 アーチ3
    3PA 3PM 3P% 3PA 3PM 3P% 3PA 3PM 3P%
ジャスティン・ホリデー 6.6  2.4  35.6 2.0  0.8  41.9  4.6  1.5  33.3 
マルコム・ブログドン 6.2  2.1  33.3 1.0  0.3  47.6  5.2  1.8  34.1 
クリス・デュアルテ 5.5  2.0  35.8 1.4  0.5  37.0  4.0  1.5  36.3 
カリス・レバート 4.5  1.3  28.6 0.8  0.4  45.5  3.7  0.9  25.0 
マイルズ・ターナー 4.5  1.8  39.4 0.9  0.3  31.6  3.6  1.5  41.3 
ジェレミー・ラム 3.0  1.2  39.6 0.5  0.3  50.0  2.5  0.9  37.5 
キーレン・マーティン 2.9  0.9  30.2 0.8  0.5  58.3  2.0  0.4  20.0 
ドマンタス・サボニス 2.7  0.8  28.3 0.4  0.2  44.4  2.3  0.6  25.5 
トリー・クレイグ 2.1  0.6  29.8 1.0  0.5  47.6  1.2  0.2  15.4 

 

ありがとうございました。