続・ペイサーズの3Pどうなんだい!
こんにちは
前回に続きシュートはどうなんだということで、今回は1試合で2本以上3Pを打っている選手に限りますが見ていきたいと思います。
アテンプトの傾向としては、ホリデー、ブログドン、レバート、デュアルテの1番から3番のポジションの選手を中心に3Pを多く打ち、例外としてターナーの外が好調のためそれに続いています。確率は、ターナーとラムは好調といった感じでしょう。ほかの選手はホリデー、ブログドン、デュアルテはまずまずで、ほかは、かなり苦しい状況です。
アーチとコーナーで分けてみると面白いのが、
コーナーは、ターナーのみが確率を大きく下げほかの選手は確率が大きく上がる傾向にあります。
逆にアーチ3の確率はターナーのみが40%を超え優秀な数字でほかの多くの選手は苦しんでいます。デュアルテのみ例外としてアーチ、コーナー共に確率がさほど変わらず安定したシュート力を発揮できているように思えます。
コーナー3は全体的に高確率で決めていることから、シュートの改善にはアーチ3を如何に効率よく決めることが出来るのか、いい形で打てるのかにかかっているのではないでしょうか?
(21試合時点)
3PA 2本以上 | コーナー3 | アーチ3 | ||||||||||
3PA | 3PM | 3P% | 3PA | 3PM | 3P% | 3PA | 3PM | 3P% | ||||
ジャスティン・ホリデー | 6.6 | 2.4 | 35.6 | 2.0 | 0.8 | 41.9 | 4.6 | 1.5 | 33.3 | |||
マルコム・ブログドン | 6.2 | 2.1 | 33.3 | 1.0 | 0.3 | 47.6 | 5.2 | 1.8 | 34.1 | |||
クリス・デュアルテ | 5.5 | 2.0 | 35.8 | 1.4 | 0.5 | 37.0 | 4.0 | 1.5 | 36.3 | |||
カリス・レバート | 4.5 | 1.3 | 28.6 | 0.8 | 0.4 | 45.5 | 3.7 | 0.9 | 25.0 | |||
マイルズ・ターナー | 4.5 | 1.8 | 39.4 | 0.9 | 0.3 | 31.6 | 3.6 | 1.5 | 41.3 | |||
ジェレミー・ラム | 3.0 | 1.2 | 39.6 | 0.5 | 0.3 | 50.0 | 2.5 | 0.9 | 37.5 | |||
キーレン・マーティン | 2.9 | 0.9 | 30.2 | 0.8 | 0.5 | 58.3 | 2.0 | 0.4 | 20.0 | |||
ドマンタス・サボニス | 2.7 | 0.8 | 28.3 | 0.4 | 0.2 | 44.4 | 2.3 | 0.6 | 25.5 | |||
トリー・クレイグ | 2.1 | 0.6 | 29.8 | 1.0 | 0.5 | 47.6 | 1.2 | 0.2 | 15.4 |
ありがとうございました。